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伝統的手法で醸される信州地酒の銘柄「信州亀齢」シリーズをご紹介します。

伝統のある手作業による酒造りが特徴の「信州亀齢」は、ネットでは滅多に流通しないレアな信州地酒です。商品のシリーズ一覧や特約店情報についてもまとめているので是非ご覧ください。

信州亀齢(しんしゅうきれい)

岡崎酒造の銘柄信州亀齢
信州亀齢(しんしゅうきれい)は、信州地酒を代表する銘柄のひとつです。
2015年の関東信越国税局酒類鑑評会の吟醸部門で最優秀賞(第一位)、純米部門で優秀賞を受賞した実績があります。
地酒ファンで信州亀齢を飲んだことがない方や無難な信州地酒の銘柄を探している方は、ぜひ信州亀齢を飲んでみてください。

 

岡崎酒造について

信州亀齢を製造する岡崎酒造は、長野県上田市(東信地域)に拠点を置く老舗酒造です。

 

菅平水系の水を使って寛文5年(1665年)から地酒を造ってきた歴史を持ち、手作業による伝統的な手法で芳醇高雅な酒を醸しています。
製造販売している信州地酒は全て信州亀齢の冠が付いていて、主に3種類の酒米を使った各種地酒が販売されています。

 

観光客から人気

岡崎酒造は上田駅から歩いて行ける好立地で、上田の観光地として人気の柳町に拠点を持っています。
歴史を感じる建物の外観で試飲や飲み比べができる直営店を併設しているので、上田へ足を運んだ際は是非お立ち寄りください。

 

信州亀齢の特徴

信州亀齢の特徴
信州の酒米である「美山錦」と「ひとごこち米」。そして日本酒の定番である兵庫県原産の「山田錦」による3種類の酒米を銘柄によって使い分けています。
大粒で心白の大きい酒米を使い、精米後の浸漬では杜氏がストップウォッチで時間を計って保有水分を調整するこだわりようです。

 

麹造りやもろみ造りも手作業で手間暇をかけているため、全般的にフルーティーで雑味がないスッキリした味わいです。
生産効率よりも伝統を重視した手間暇をかけた酒造りをしているため品薄になることが多く、インターネットではプレミア価格で流通しています。

 

フルーティーでスッキリした味わいがお好きな方には小野酒造店の夜明け前シリーズもお口に合うのではないでしょうか。
こちらも国内外で数々の賞を受賞した人気の地酒で、公式サイトでも購入できるのでおすすめですよ。

 

商品ラインナップ

それでは気になる信州亀齢シリーズについて、価格帯から限定品までご紹介してまいります。

 

信州亀齢シリーズ

美山錦 純米大吟醸
 720ml:4,400円
 1,800ml:8,400円

 

金紋錦 純米大吟醸
 720ml:4,400円
 1,800ml:8,400円

 

山田錦 純米吟醸 <無濾過生原酒>
 720ml:1,980円
 1,800ml:3,850円

 

ひとごこち 純米吟醸 <無濾過生原酒>
 720ml:1,760円
 1,800ml:3,410円

 

美山錦 純米吟醸 <無濾過生原酒>
 720ml:1,870円
 1,800ml:3,520円

 

ひとごこち 純米酒
 720ml:1,540円
 1,800ml:2,970円

 

※価格は全て税込

 

~限定品~

夏の純吟 ひとごこち
 720ml:1,650円
 1,800ml:3,300円

 

稲倉の棚田産 ひとごこち 純米吟醸 <無濾過生原酒>
 720ml:2,420円
 1,800ml:4,730円

 

山恵錦 純米吟醸
 720ml:1,650円
 1,800ml:3,850円

 

金紋錦 純米吟醸
 720ml:2,310円
 1,800ml:4,620円

 

※価格は全て税込

 

購入は正規特約店で

信州亀齢はネット販売をしておらず、ネット通販では定価で流通することが滅多にありません
なお、お酒以外のTシャツやおちょこなど、関連グッズは公式サイトでネット販売をしています。

 

信州亀齢のご購入は酒蔵の直販店か特約店をご利用ください
長野県以外にも首都圏や関西、四国、九州などに特約店がございます。
詳しくは公式サイトをご確認ください。

 

参考サイト